ザ・カップ麺レポート -売れ筋・ 新商品レビューブログ

カップ麺の新商品と超定番を中心に、個人的な感想をレポートしていきますしていきます!

【ど堪能】MEGAニボ ど煮干し中華そば|エースコック

ようやくブログ復帰!本日は7/13発売のエースコック「MEGAニボ ど煮干し中華そば」をいただきます。近所のデイリーストアにて205円(税抜)。

 

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荒波バックに煮干しを並べて「ニボ」という文字を描いた、思い切った和風デザインです。ファーストビューで敷き詰まっている煮干したちのほうに目が行くので、意外にも文字が目立たないw

 

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煮干しを前面に押し出したインパクトあるデザインです。カップ正面にはざるに入った大量の煮干しをあしらうことで、MEGAな煮干し感を訴求しました。

 

フタは黒ベースで、本体とのコントラストが際立ちます。
カップ麺のパッケージデザインっていつも遊び心があって楽しいなあ、と思うのですが、どのようにして決められるんでしょうね…「MEGAな煮干し感」ってw

 

煮干しのウマさをとことん味わう一杯
これぞ「ど煮干し」!

 

と、キャッチコピーもキレてます!

 

ウマさのポイントをとことん高めた新ブランド「MEGA」シリーズ。
第1弾は、MEGAな煮干しが体感できるやりすぎのウマさ!

MEGAニボ ど煮干し中華そば|商品情報|エースコック株式会社

 

 

さて、今回は魚ダシベース大好きな私にとっては非常に楽しみだったカップ麺です。
(友達が送ってくれた画像で知ったんですけど…)

 

 

エースコックの新シリーズ「MEGA」。ひとつの素材にあえて偏りを作るコンセプトでしょうか。例えば豚骨だったらすっごい豚くさくなる…そういうことかな?
どのラーメンのどのポイントを高めるか、今後の「MEGA」シリーズに注目です。

 

「ど煮干し中華そば」は、近年ラーメン店で広く提供される魚介系醤油ラーメンに着目した一品で、その美味しさのポイントである「煮干し」の旨みをとことん高めた“突き抜け系カップめん”となっています。煮干しを砕いたパウダーや、煮干しから抽出したエキスをスープに使用し、「これでもか!」と言うほど煮干しを利かせた、まさに「MEGAニボ」な一杯です。

エースコック MEGAニボ ど煮干し中華そば 新発売|エースコック株式会社のプレスリリース

 

 

ということで、とにかく今回は煮干し推しの魚介系醤油ラーメンです。いわずもがな、煮干しは魚介系ラーメンで一般的に用いられるダシです。

 

煮干し(にぼし)は小魚を煮て干したもので、主に出汁をとる材料として使われるほか、そのまま、あるいは乾煎りにするなどで食べられている。カタクチイワシで作ったものが最も一般的だが、マイワシ、ウルメイワシ、キビナゴ、アジ、サバ、トビウオ(あご)などを原料としたものもある。

煮干し - Wikipedia

 

煮干しに魅了されたTwitterユーザーたち

 

 

 

 

 

 煮干しファンって結構いるんです。「ど煮干し」のコピーも人気ですね!
また、訴求される素材が明確なので、アレンジしがいがあるカップ麺ですねー。野菜も合いそう。あ、白ワインも合いそう。

 

カルシウムたっぷり

 

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カルシウム 198mg、さりげなく「Caたっぷり!!」マーク。

もちろん日清カップヌードルなどに比べれば断然多いですが、同社の魚介系カップ麺としては比較的普通ですね。近日発売される「ご当地最前線 東京中華そば」も196mgあるし、「池袋大勝軒 中華そば(タテロング)」にいたっては206mg。このへんはそろそろ栄養士の免許を獲得するであろう、ダーリンが詳しそうです(フリ)。

 

1食94gあたり404kal。食塩相当量は6.9g。サイズ的にはビッグに分類されそうです。

 

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スープの主成分はもちろん魚介エキス。しかしいろいろ入ってます。今回、油揚げめんにも鶏・豚エキス、野菜エキス、しょうゆなど成分が練りこまれています。
かやくは味付鶏肉そぼろ、ねぎ、メンマです。

 

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フタを開けるとなかから別添付の液体スープが。よくみるとフタにはすでに煮干しらしき粉末がたくさんくっついてますw

このままお湯を入れて5分待ちます。油揚げめんで5分は長いですね。極太の予感です。

 

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後入れ液体スープを入れるの図。ふわーっと煮干しの香りが!!うーん期待!

 

煮干しを細胞レベルで堪能せよ!

 

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できあがりの図。ビジュアルはシンプルな中華そばですが、鼻を突き抜けるような強い濃厚な煮干しの香りが食欲をそそります。
カップのヘタレ感は…東洋水産の本気盛りシリーズを彷彿とさせますね。

 

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ポークをベースに煮干しや昆布、ホタテなどの旨みをしっかり利かせた醤油スープです。別添の液体スープを加えることで、醤油や煮干しの濃厚感が増し、最後まで飽きの来ない味に仕上げています。

 

苦味があるほどの煮干しの強い風味、ザラザラの舌触りが楽しいです。主成分は魚介エキスですが、ポーク、ホタテが濃厚なコク・奥行きを演出しています。
にしても、かなりしょっぱい!ひさしぶりにちゃんと食べるカップ麺なのでよけい感じやすいのでしょうか。

 

程良く味付けした鶏肉そぼろ、メンマ、色調の良いねぎを加えて仕上げています。

 

かやくは全体的に調和しています。メンマの歯ごたえは飽きやすいスープに対し、唯一の救いでした。醤油との相性も抜群!
鶏肉そぼろは濃いスープに馴染んでいました。もう少し大きければ存在感が出せたのでは?

 

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適度な弾力と滑らかさを併せ持った角刃の太めんです。適度な味付けを施し、食べ応えのあるめんに仕上げました。(湯戻し時間:5分)

 

麺は濃い味で歯ごたえが気持ちいいです。スープに負けないインパクトは同社のカドメンを彷彿とさせます(カドメン好き)。
スープがとにかく濃厚でねっとりした味わいなので、これくらい太くないとバランス悪いんでしょうね。他シリーズのスープには使えなさそうな、主張が強い麺でしたが、おいしかったです。

 

感想まとめ

 

コンセプトどおり、煮干しファンにはたまらないであろう、味・香りともに煮干しを堪能できるカップ麺でした。
エースコックはスーパーカップやEdgeシリーズのインパクトが突き抜けていて、楽しい商品が多いので、今回の新シリーズも楽しみです!

 

 

 

Chromebookな雑記

 

超忙しい7月の前半でしたが、モバイル用メインマシンをHPのChromebookにしました。

もともと自宅は高スペックのWindowsマシンがあり、これまでもリモート使いだったわけですし、業務のほとんどはGoogleのサービスに依存しているので自然な流れで切り替えました。
…が、予想以上に快適!早い、軽い!ネットワークとの一体感が気持ちいい!なのに35,000円w
いまではプレゼンもすっかりChromebookです。Google使いにはおすすめですね。